ヒロイン失格
「別冊マーガレット」にて連載され、140万部を超えるベストセラーを記録した幸田もも子のコミックを、実写映画化した作品です。
原作の大ファンである桐谷美玲が、本作の主演となる「ヒロイン失格の女の子」を務めます。
主人公である松崎はとりは、幼なじみの寺坂利太に好意をよせており、また自分こそが彼の恋人としてふさわしいと思い続けてきました。
しかし寺坂は、同じクラスの地味な女子である安達未帆に告白されて付きあうことになってしまいます。
予想外の出来事にショックを受けて焦燥感に駆られるはとりに、学校中の女子から一番の人気を持つ弘光廣祐が興味を持ったことで、突然の三角関係が始まります。
映画の内容はもちろん、モデルやキャスターなど、クールで知的な一面を持つ桐谷美玲が、全力の変顔や丸刈りの姿を見せるなど、非常に表情豊かに「はとり」を演じているのが見所となっています。
100回泣くこと
80万部を超える中村航のロングセラー小説「100回泣くこと」の映画化作品です。
事故により記憶障害を患った青年と、病魔に侵された女性との切ないラブストーリーとなっています。
桐谷美玲がヒロインを務め、かつて恋人であったことや、病気のことを打ち明けられずにいる一途な女性を演じています。
ストーリーは、二人が4年後に再会して、あらためて交際を始めるところから展開していきます。
原作とは異なる設定で構成されており、ここから次第に明かされていく二人の過去や、やがて訪れる運命に胸を打たれる作品となっています。
恋する・ヴァンパイア
人間として生きるヴァンパイアと、8年ぶりに再会した人間の幼馴染とのファンタジックな恋愛物語です。
秘められた正体がヴァンパイアであるものの、世界一のパン職人になることを目指すキイラは、普通の人間の女の子として生きていました。
ある日、キイラは幼い頃に離ればなれになってしまった、初恋の相手である哲と再会することになりました。
やがて二人は想いを寄せ合っていきますが、ヴァンパイアと人間の恋の難しさに直面し、キイラは頭を抱えます。
それでもこの恋を成就させようと懸命に奮闘するキイラを、桐谷美玲が熱演しています。
切なく胸をときめかせる物語はもちろん、牙を生やした桐谷美玲の可愛らしい吸血鬼の姿も見所となっています。
魔法のiらんど teddy bear
過去に大流行した携帯サイト「魔法のiらんど」から生まれた、人気の青春ラブストーリーを映画化した作品です。
自宅や学校での生活に不満を持つ晴奈は、不登校やリストカットをするようになってしまいます。
やがて晴奈は成也と出会い、恋をしたことをきっかけに、生きることに前向きになっていきます。
しかし、成也はある思いから、晴奈を束縛していくようになってしまいます。
運命的な出会いをした二人の若者が、共に苦難に立ち向かう姿が見所で、人を想うことや愛するということを考えさせられる物語です。
ヒロインの晴奈を、女優の桐谷美玲が熱演しています。
音楽人
ケータイ小説作家ERINAの「大切な君へ 音楽人2008」と、森綾の「音楽人1988」を原案にして製作された映画です。
メジャーデビューを目指しているバンド「ミ・センティー」のギター兼ボーカルを担当している蒼は、幼なじみの詩音と再会します。
二人は、互いに惹かれ合っていきますが、蒼は11年前の事故で詩音との思い出を失っており、詩音は病気のため歌手になる夢を諦めていることから、関係を発展させられずにいました。
詩音の想いに応えるため、蒼はメジャーデビューを賭けた大会に出ることになり、二人で曲を完成させます。
共に音楽の世界を夢見て、それぞれの道を模索していく若者たちの姿を描く青春ドラマです。
幼馴染の少女である詩音を、桐谷美玲が演じています。
荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE
人気漫画家・中村光の同名コミックを大胆に実写映画化したコメディードラマです。
大企業の御曹司である青年リクと、荒川の河川敷に暮らす風変わりな人々との交流を、オリジナルストーリーで描いています。
非常に個性的な登場人物たちの中で、主人公を救い交流していくきっかけを作った美少女ニノ役を、桐谷美玲が務めます。
父親から「他人に借りを作るな」と教えられてきたリクは、河川敷の人々と交流していくなかで、助け合うことや友情の大切さを学んでいきます。
リベンジgirl
この映画の主演として桐谷美玲が務めるのは、性格以外は完璧な超ハイスペック美女の宝石美輝です。
東大を首席で卒業し、ミスキャンパスにも輝いた美輝は、付き合っていた政治家の御曹司に捨てられてしまいます。
この失恋のリベンジとして、美輝は女性初となる総理大臣に就任しようと決意し、選挙活動を始めていきます。
この活動をきっかけに、新たな恋が芽生えていく様子をロマンチックに描いたラブコメディーです。
美輝を演じる桐谷美玲の魅力が隅々まで詰まった映画です。
女子ーズ
「勇者ヨシヒコ」シリーズや「コドモ警察」などを手掛けてきた福田雄一監督が、桐谷美玲を筆頭に主役級の豪華女優陣を揃えて挑んだコメディー映画です。
安易な理由で選ばれた5人の個性的なイマドキ女子が、恋や仕事の片手間で戦隊ヒーローとして活躍する日々を描いています。
「女子ーズ」として戦隊を組むことになり、仕方なく世界征服を目論む怪人と戦うことになった5人が、思い思いに行動しながら世界を救おうとする姿が見所となっています。
桐谷が演じるのは、美術館建設の夢を実現させるために、建設会社で張り切るOLの赤木直子。
真面目過ぎる性格から、女子ーズのレッド、つまりリーダー的存在として戦隊をまとめようとします。